10.「書簡箱の操作」ウインドウ

書簡箱とメールフォルダによって受信メッセージの系統だてた構成ができます.新しい書簡箱やフォルダを作成する(9節でひとつの方法を述べた.)だけではなく,それらを削除あるいは名前替えすることができます.また,書簡箱やメールフォルダをあるフォルダから別のフォルダへと移動することもできます.

これらの機能を実行するには,まず操作メニューから「書簡箱の操作」を選択してください.


図-59.書簡箱操作ウインドウ

「電子メールフォルダ」(あるいはメールを保持しているフォルダ名:28節を参照)と名前のついた2つの全く同一の,スクロールバーのついたリストボックスが表示されます.

これらのリストボックスは,これまでに作成された書簡箱とフォルダの名前を表示しています.このリストは,「受信簿」,「送信簿」,「ゴミ箱」がないことを除けば,「書簡箱」および「移動」メニューに現われるものと同一です.それぞれのリストボックスの下には,「名前替え」,「新規」,「削除」というボタンがあります.2つのリストボックスの間には,互いに他のボックスを指す2つのボタンがある.

リストボックス内の任意の書簡箱をダブルクリックすると,画面上に書簡箱のウインドウが開きます.そこから個々のメッセージを選択したり,開いたり,その他の操作をおこなうことができます.


図-60.書簡箱を書簡箱リストボックスから開く

10.1操作対象の書簡箱またはフォルダの検索
書簡箱ウインドウが,作成した書簡箱と書簡箱フォルダをすべて表示できるほど十分な大きさでない場合は,それぞれのリストボックスの右側にあるスクロールバーを使うと,残りの書簡箱とフォルダを見れます.

任意のフォルダ(ここにあるフォルダも書簡箱メニューのようにリストの後方にあり,名前の右には矢印が付いている.)をダブルクリックすると,リストボックスのタイトルが「電子メールフォルダ」から選択したフォルダの名前に変わります.リストの内容も選択したフォルダに含まれる書簡箱とサブフォルダの名前に一致したものに変わります.


図-61.メールフォルダ「Mathematica関連」を開く

表示をサブフォルダからそのフォルダを含むフォルダへ変えるには,リストボックスの上のサブフォルダ名のタイトルバーを押します.そうすると上位のフォルダリストのメニューが現われます.そのメニューからフォルダをひとつ選択すると,リストボックスはそのフォルダの名前と内容を表示するように変わります.


図-62.電子メールフォルダに戻る

10.2書簡箱または書簡箱フォルダの削除
書簡箱ウインドウを画面上に開いた状態で,スクロールバーと前述の方法(「操作対象の書簡箱または書簡箱フォルダの検索」)を使って,削除する書簡箱あるいはフォルダの名前を見つけます.

片方のリストボックスにおいて,対象となる書簡箱あるいはフォルダを一回クリックすると,その書簡箱あるいはフォルダを選択したことになります.そこでリストボックスの下にある「削除」ボタンをクリックします.


図-63. 書簡箱の削除準備開始

書簡箱の削除を確認するためのダイアログボックスが現われる.「削除」ボタンをクリックすると書簡箱を削除する.


図-64書簡箱削除確認ダイアログ

コマンド(アップル)キーを押しながら選択をおこなうとひとつのリストボックスから同時に複数の書簡箱や書簡箱フォルダを選択することができます.「削除」ボタンをクリックすると同じダイアログボックスが現われ,削除を確認してきます.ダイアログボックスは,選択した最初の書簡箱の名前を示します.「削除」ボタンをクリックした場合は,Eudora-J はその書簡箱を削除します.そのあと,次の書簡箱に対するダイアログボックスが現われます.あとは,同じように続きます.「全て削除」をクリックした場合は,これ以上のダイアログは出ず,選択したすべての書簡箱およびフォルダを削除します.

メッセージがまだ残っている書簡箱,あるいは書簡箱やフォルダが中に残っているフォルダを削除しようとした場合,中に含まれるメッセージ,書簡箱あるいはフォルダもすべて削除することを確認する別のダイアログボックスが現われます.


図-65.メッセージを含んでいる書簡箱の削除確認ダイアログ

10.3書簡箱とメールフォルダの名前替え
書簡箱ウインドウを画面上に開いた状態で,スクロールバーと「操作対象の書簡箱または書簡箱フォルダの検索」に記述されている方法を使って,名前を替える書簡箱あるいはフォルダの名前をえらびます.

リスト上の名前を替える書簡箱あるいはフォルダを一回クリックします.それからリストボックスの下にある「名前替え」ボタンをクリックします.

新しい名前の入力を促すダイアログボックスが現われます.新しい名前を入力し,「OK」ボタンをクリックすると,書簡箱あるいはフォルダの名前が変わります.

10.4新しい書簡箱あるいはフォルダの作成
新しく書簡箱あるいはフォルダを作成するひとつの方法は,9節で説明しました.たくさんの書簡箱およびフォルダを作成する場合,別の方法を選択することができます.

画面上に書簡箱ウインドウを開いた状態で,新しく書簡箱あるいはフォルダを中に作成するフォルダを開きます.そのフォルダ名が片方のリストボックスの上に表示され,そのフォルダの内容がリストボックスの中に表示されます.この方法がよくわからない時は,前述の「操作対象の書簡箱または書簡箱フォルダの検索」にある手順を参照してください.

リストボックスの下にある「新規」ボタンをクリックすると,


図-66新しい書簡箱を作る準備開始

新しい書簡箱の名前の入力を促すダイアログボックスが現われる.


図-67.新しい書簡箱に名前をつける

新しい名前を入力し,(フォルダとして作成する場合はチェックボックス「フォルダとして作成」に×マークを入れて)「OK」ボタンをクリックすると,新しい書簡箱とかメールフォルダが指定のメールフォルダのリストに現われます.また,書簡箱メニューや移動メニューにも新しく作成した書簡箱あるいはフォルダ名が現われます.


図-68新しい書簡箱が表示される

10.5書簡箱(もしくはフォルダ)をあるフォルダから他へ移動
書簡箱またはフォルダを別の場所に移動する手段は,書簡箱の操作ウインドウでのみ提供されます.書簡箱ウインドウにリストボックスが2つあるのはこのためです.

まず始めに,移動するフォルダまたは書簡箱を片方のリストボックスで見つけます.もう一方のリストボックスにおいて,移動先のフォルダを見つけて(フォルダ名をダブルクリックして)開きます.すると,フォルダの名前がリストボックスの上に表示され,フォルダの内容がリストボックスの中に表示されます.次に,移動する書簡箱あるいはフォルダを選択する.移動するものを含むリストボックスから移動先のフォルダを表示しているリストボックスへの方向を示す「移動」ボタンをクリックすると,選択した書簡箱あるいはフォルダは新しい場所へ移動します.


図-69書簡箱の移動,操作前と操作後

11.送信メッセージへの書類の添付へ続く


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