書類を添付する送信メッセージを開き,そのウインドウを選択します.メッセージメニューから「書類の添付...」を選択すると,標準のファイルダイアログが現われます.(次図)添付する書類を見つけ,選択する(「開く」ボタンをクリックするか,書類名をダブルクリックする)と,書類がメッセージに添付されます.
図-70.書類の添付
添付書類は,電子メールメッセージに対する,オートバイのライダーのようなものであす.メッセージテキスト内には現われませんが,そのかわり書類の名前とコピー元の場所が自動的にメッセージヘッダの "Attachments:" フィールドに現われます.
※添付する書類名を"Attachments:"フィールドで直接編集することはできません。
図-71.書類を添付した送信メッセージ
メッセージが送信されるとき選択した書類がプレーン(ASCII)テキストファイルでない場合,BinHex 4.0フォーマットに変換され,送信されます.これにより,どんな種類の書類でもメールによって送ることができます.当然マッキントッシュのアプリケーションも送れます.
選択した書類がプレーンテキストファイルの場合は,(「スイッチ...」ダイアログあるいはアイコンバーにおいて「'TEXT' もBinHex変換」を選んでいなければ)送信される前にBinHexフォーマットには変換されず,そのまま入力したように,メッセージに追加されます.
11.1複数の添付書類
複数の書類を単一のメッセージとともに送ることができますが,上記の過程を添付する書類に対してそれぞれ別々に繰り返さなければいけません.
11.2書類の添付の中止
メッセージが送り出される前に書類の添付をやめる場合は,メッセージ作成ウインドウの "Attachments:" フィールドの書類名をクリックし,"delete" キーを押すか,あるいは「編集」メニューから「クリア」を選びます.
図-72.メッセージから添付書類の指定を外す
11.3添付書類の受信
Eudora-J ユーザからの添付書類を受け取る方法には,2つあります.ひとつは,送信する添付書類の場所を与えるのと同様に受信した添付書類を格納するフォルダを添付書類を受け取る度に選択するやり方です.もうひとつは,前もって指定しておいたディスク上のフォルダに添付書類をすべて自動的に受け取るやり方であす.
11.4添付書類のマニュアル受信
「設定変更...」ダイアログボックスで「添付書類の自動保存フォルダ」を選択していない場合は,Eudora-J ユーザからの添付書類付きのメッセージを受信すると「標準ファイル」ダイアログが必ず現われます.添付書類の格納場所を選び,名前をつけるのにこのダイアログを使います.
図-73.マニュアルで添付書類を受信する
Eudora-J は添付書類を自動的にデコードし,送信人のディスク上にあった状態で保存します.
11.5添付書類を保存しない
添付書類を保存しないようにする場合は,上記のダイアログで「キャンセル」ボタンをクリックします.この場合,添付書類はメッセージの本体に現われます.添付書類を取り出すにはファイルとして保存し,適切なフォーマットにより手動でデコードする必要があります.
※このような添付書類は、StufthやCompactPRO等アプリケーションによりデコードすることができます。
11.6添付書類の自動保存
添付書類を保存するのに最も便利な方法は,前もって指定しておいたフォルダに保存することです.設定方法は,まず,操作メニューから「設定変更...」を選択し,ダイアログボックスにおいて「添付書類の自動保存フォルダ」の下の大きな何も表示されていないボタンをクリックします.
図-74.添付書類を自動格納する準備
別のダイアログボックスが現われるので,受け取った添付書類を自動的に保存するフォルダを選択します.
図-75.添付書類自動保存載フォルダ指定
これは同じ「標準ファイルサーチ」ダイアログですが,フォルダしか表示されていません.添付書類を格納するフォルダの名前が,リストボックスの上のメニューバーに表示されるまで場所を移動してください.その状態でリストボックスの右にある「Use Folder」ボタンをクリックすると添付書類を受け取るフォルダとしてそのフォルダを指定することになります.
「標準ファイルサーチ」ダイアログボックスは閉じますが,「設定変更」のダイアログは表示されたまま残っています.添付書類の受け取り用にたった今選択したフォルダの名前が,先のボタンに表示されていると思います.添付書類の受け取り用に別のフォルダを指定する場合はいつでも,単にこの(現在選択されているフォルダの名前が表示されている)ボタンをクリックすれば,フォルダを変更するためのダイアログボックスが現われます.
フォルダが使用されるには,「添付書類の自動保存フォルダ」の左にある小さなボックスに×マークが入っていなければいけません.フォルダを選択するとEudora-J が自動的に×マークを入れます.
※後で、Eudora-Jが選択したフォルダが発見できなかった時(おそらくフォルダを含むボリュームが使えないため)は、チェックボックス「添付書類の自動保存フォルダ」に×マークが入りません。けれどもボタン内のフォルダの名前は残ります。
図-76.添付書類自動保存の設定完了
このオプションが機能すると,添付書類はデコードされ,ユーザにきくことなしに直接フォルダに格納されます.添付書類に与えられる名前は添付されてきたメッセージに記録されています.複数の同じ名前を持つ添付書類を受け取った場合は,添付書類の名前にそれぞれ番号が付加されます.
11.7非Eudora-J ユーザの添付書類の受信
Eudora-J で電子メールを受け取っていない人に対して添付書類付きのメッセージを送ると,添付書類はメッセージの終わりに現われます.それは送信方法によりASCIIのままかあるいはBinHexフォーマットに変換されています.BinHexフォーマットに変換されている場合は,受取人がデコードするまで添付書類は利用できません.
※このような添付書類は、StufthやCompactPRO等のアプリケーシンによりデコードすることができます。