9.別の書簡箱へのメッセージの移動

メッセージは,任意の2つの書簡箱の間を移動でます.ただし,1つの例外があり,送信簿に移動することはできません.

任意のメッセージに対し,移動メニューから移動先の書簡箱を選択します.そのメッセージは現在格納されている書簡箱から削除され,選択した書簡箱に格納されます.


図-54.メッセージの移動

オプションキーを押したままの状態で,メッセージの移動をおこなうと,メッセージは選択した書簡箱に,移動ではなくコピーされます.これは,2つ以上の書簡箱にメッセージを格納したい場合に便利です.

9.1メッセージ移動中における書簡箱の作成
新たに書簡箱を作成し,その中にメッセージを移動することを一度におこなえます.移動メニューから書簡箱のかわりに「New...」を選択すると,次のダイアログボックスが現われます.


図-55新しい書簡箱

名前を入力し,"OK" ボタンをクリックすると,書簡箱が作成され,「書簡箱」および「移動」メニューに名前が追加され,メッセージがその新しい書簡箱へ移動します.(チェックボックス「移動せずに、書簡箱を作るだけ」に×マークを入れた場合は,書簡箱は作成されるが,メッセージは移動しません.)

書簡箱の操作ウインドウを利用して書簡箱を作成することもできます(10節参照).書簡箱ウインドウは,複数の書簡箱を作成したい場合,あるいは書簡箱を作成するが,すぐにはメッセージを移動しない場合に便利です.

9.2メッセージ移動中における新しいメールフォルダの作成
受信メールは,柔軟に系統だてて分類することが望まれます.そこでEudora-J は,メールフォルダを作成できるようになっています.そして,そこには,複数の書簡箱,および,内部に書簡箱を持つサブフォルダをもつことができます.言い換えれば,フォルダには,系統だてて書簡箱を入れるだけではなく,別のメールフォルダを入れることもできる.このフォルダと書簡箱を入れ子にする階層システムは,簡単に作ることができます.

新たにメールフォルダを作成するには,前述の新しい書簡箱を作成するステップに続いて,新しく作成するメールフォルダの名前を入力し,チェックボックス「フォルダとして作成」に×マークを入れ,「OK」ボタンをクリックします(次図参照).


図-56.メールフォルダの作成

新しいフォルダ名は,「書簡箱」および「移動」メニューの書簡箱名リストの下に現われます.その名前の右側には,書簡箱ではなく書簡箱フォルダであることを示す矢印がつきます.しかし,メッセージは書簡箱に格納されなければならないので,書簡箱ではなくフォルダを作成しただけではメッセージは移動しません.そこで,新しい書簡箱を作成するためのダイアログが再び現われます.今度は,作成する書簡箱名を入力し,「OK」ボタンをクリックします.


図-57.メールフォルダ内に書簡箱を作る

新しい書簡箱は,前のステップで作成したフォルダ内に作成され,その書簡箱にメッセージは移動します.

9.3サブフォルダ内の書簡箱の作成
特定のメールフォルダ内に書簡箱を作成するには,移動メニューにおいてそのフォルダ名を選択したときに現われるサブメニューから「New...」を選択します.図9.2と同じダイアログボックスが現われ,新しく作成する書簡箱あるいは書簡箱フォルダの名前の入力をきいてきます.

メニューに並んだフォルダはすべて,その中に入れる新しい書簡箱あるいはフォルダを作成するための「New...」コマンドを含んだサブメニューを持ちます.次図は,移動メニューに並ぶフォルダ「Mathematica関連」を選び,その内にある書簡箱「WRI」を選択するところを示しています.

サブフォルダ内の書簡箱は,普通の書簡箱と全く同じように機能します.書簡箱を開き,中のメッセージを読み,その中にメールを移動できます.

書簡箱あるいは書簡箱フォルダを削除,名前替え,あるいは別のフォルダ内に移動することについては,書簡箱の操作ウインドウについて説明している次節も参照してください.


図-58.サブフォルダ内の書簡箱の選択

10.「書簡箱操作」ウインドウへ続く


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