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電子メールソフトウェア------Eudora
(Eudora-JとEudora Pro日本語版)

金子 周司

パソコンでインターネット電子メールを使う場合,標準的になりつつあるのがEudoraである.Macintoshでよく使われているEudora-J1.3.8.5(J13)はSteve Dorner氏作のオリジナルEudora 1.3.1を中田 了氏が日本語化したフリーウェアで,インストールの章(*ページ)で述べたように様々な書籍付録やネットワークから入手することができる.現在ではEudora Pro日本語版のWindows版(Windows 3.1JおよびWindows95用)がMacintosh版とともに市販されており,これらを使うと異なるプラットフォーム間での文書やあらゆるファイルの送受信が簡単に行えるというメリットがある.
ここではMacintosh用のフリーウェアEudora-Jの使い方について概説するとともに,Eudora Proが有している機能についても紹介したい.

Eudora-Jの初期設定

Eudora-Jを使うためには自分のメールアドレスなどを設定する必要がある.次の順番で作業を行う.  図1 Eudora-Jの初期設定 <Eudora Proの初期設定>
Eudora Proの場合はインストーラに従って作業を進めると,その最後で自動的に初期設定を行う他面になる(図2).ここで最低限必要なのは「POP アカウント」と「本名」である.「接続方法」はLAN接続ならば「Winsock」のままでよい.

 図2 Eudora Pro日本語版の初期設定(Windows95の場合)

Eudora-JでEtoJメールサーバに送信する

メール送受信のテストを兼ねて,筆者らのライフサイエンス用語データベース作成グループが開設しているメールサーバに宛ててメールを発送してみる.Eudora-Jのメニューではメールを「メッセージ」と書き表している(図3).

 図3 英和逐次変換EtoJサーバでメールを送る練習をする

<Eudora Proの送信画面>
Windows版のEudora Proではメニューバーの下にボタンが並んでいる(図4)これらを使うことでさらに操作が簡略化されるようになっている.その他,特に操作上,変わっている点はない.

 図4 Eudora Pro日本語版の新規メール画面

Eudora-JでEtoJ翻訳結果を受信する

先のメールを送信してしばらくしてから,メールが自動返送されて着信しているかどうかを確かめるために,返信メールがサーバに届いたかどうか自分から取りに行く.この届いたメールが保存されているところをEudora-Jでは「私書箱」と呼ぶ.  図5 メールが届いたかどうか,私書箱をチェックする  図6 届いたメールを読んで,書簡箱に保管する <Eudora Proの受信機能>
Eudora Proは受信した複数のメールを整理するために,メールのタイトルを自動的に分類する機能(フィルタ)を有している.これはメーリングリストのように毎日多くのメールを受信する方にはたいへん便利な機能である.また,Eudora Proは受信したメールにラベルを付加することができるなど,メールの整理機能がフリーウェアのEudora-Jより優れている.

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