1台のMacintoshでEudora-Jを共用する

研究室にある1台のMacintoshを複数の人で共有しつつも,各自にメールのアドレスが割り振られている場合,ひとつのEudora-Jを複数人で共有することができる.  図12 1台のMacintoshで複数の人がメールを使いたい場合の設定 なお,プライバシーを守りたい場合には,電子メールフォルダをフロッピーディスク上に移動し,メールをフロッピーディスクから起動するとよい.

マニュアルを読む

Eudora-Jの日本語マニュアルやQ&A集が作成され,
ftp.taiiku.tsukuba.ac.jp/pub/eudora等で公開されている.Eudora-Jについてさらに詳しく知りたい方はそれらをご覧いただきたい.また,このEudora-JマニュアルをWWWで読めるように本書編者の鵜川義弘氏がハイパーテキスト化したものが,http://www.dna.affrc.go.jp/htdocs/Eudora/ で公開されている.また,Eudora-Jに関して頻繁に交わされる質問についてもFAQ集としてWWWで公開されている(http://www.age.or.jp/x/ushiro/ed-j-faq/ed-htmls/ed-toc.html).Eudora-J についてさらに詳細かつ高度な情報を得たい場合には,これらのWWWマニュアルを参照されたい(図13).

 図13 Eudora-Jマニュアルおよび質問回答集のWWW版

<Eudora ProのWWWページ>
国内発売元のクニ・インターナショナルがWWWでEudora Proに関する製品情報を公開している(http://www.kuni.co.jp/eudora/).

Eudora以外のメールソフトウェアを使う人への配慮

Eudoraシリーズ以外のメールソフトウェアで読み書きしている人と電子メールで連絡を取り合いたい場合には,いくつか配慮しなくてはいけないことがある.

(1)メールの表題(Subject)は英数字で
Eudora同士でメールをやり取りする場合は2バイト文字であるかな漢字をSubjectに使うこともできるが,他のコンピュータでメールを送受信している人には読めない場合が多い.インターネットメールではSubject行に2バイト文字を使わない習慣をつけておいたほうがよい.

(2)書類の添付形式に注意する
書類の添付形式には複数あり,特にEudora Proの場合には切り換えて送ることができるので,相手が復元可能な形式で送るように注意する.

(3)メール本文には特殊記号類を使わない
漢字コードは機種やシステムによって異なっているため,相手には別の文字に見える場合がある.例えば,丸文字数字(@,A...),ローマ数字(I,II...),罫線などは使ってはいけない例であり,これはMacintosh同士でもシステムのバージョンが異なると起こりうる問題である.なお,2バイトのギリシャ文字(α,β...)や形記号(○,▲...)は使っても大丈夫なものである.