3.WebMapの使い方
(1)準備
WebMapを起動する前に,クリッカブルマップにする画像ファイルを決める.保存形式は,GIF形式にする.
1)WebMapのアイコンをダブルクリックして起動する.
2)「File...」メニューから「Open...」を選び,絵を開く.
3)ポインタを置きたい部位を,ドローソフトの要領で,囲む(図7).
4)右側に,ポインタのリンクをURLで指定する欄が表示されるので,これをダブルクックしてURLを記述する(図8).
図7 WebMapで画像ファイルを開いたところ
図8 URL入力画面
5)「ファイル」メニューから「Set default URL...」を開き,ポインタがないところをクリックした時に送るデフォルトURLを指定する(図9,10).
6)ポインタを置き終わったら,「File」メニューから「Export As Text...」を選ぶ(図11).
7)保存するファイルの名前を指定する.ファイルの拡張子「.map」が自動的に付く.フォーマット形式は,NCSAを選ぶ.ここで,「.gif」は削る(図12).
8)ファイルを閉じようとすると,保存するかどうか聞いてくるので,「Save」を選ぶ.
これで,マップファイルが作成できる.
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図9 WebMapの 「Edit」メニュー | 図10 Default URLを入力 |
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図11 WebMapの 「File」メニュー | 図12 マップファイルの保存先を指定するダイアログ |
(2)記述法
クライアントサイド・クリッカブルマップは,マップのデータも送ってしまい,クライアントでURLを取得してクリッカブルマップを実現する.記述法は,次の通りである.
<MAP NAME="ExsampleMap">
<ARREA SHAPE="SQUARRE" COORDS="10,10,20,20" HREF="Exsample.html">
.......
</MAP>
.......
<IMG SRC="Exsample.gif" USEMAP="#ExsampleMap">
この記述をWebMapでできないかと考え,完全ではないが,Netscapeのためのフォーマットファイルを作ってみた(図13).WebMapのフォルダの中のフォーマットフォルダの中にNetscapeを入れる.このファイルの記述は,次の通りである.
includeheader=false
includecomments=false
fronttoback=false
rectangle=<AREA SHAPE="rect" COORDS="left,top,right,bottom" HREF="url">
circle=<AREA SHAPE="circle" COORDS="centerX,centerY radius" HREF="url">
oval=<AREA SHAPE="oval" COORDS="left,top right,bottom" HREF="url">
polygon=<AREA SHAPE="poly" COORDS="vertices" HREF="url">
point=<AREA SHAPE="point" COORDS="centerX,centerY" HREF="url">
図13 WebMapフォルダ
4.MapServeの使い方
MapServeは,<http://www.spub.ksu.edu/other/machttp_tool/mapserve/> から入手可能である.MapServe.acgiは,MacHTTP/WebSTARのあるフォルダの中になければならない.サブフォルダでもよい.
1)MapServeを一度立ち上げ,「File」メニューから「Preferences...」を選択し,WebSTAR/MacHTTPの位置を右の方にある「Set Path...」ボタンをクリックしてダイアログボックスから選ぶ.そのほかの部分は,デフォルトのままでよい(図14).
図14 MapServe Preferencesダイアログ
2)MapServe.acgiとxxx.mapファイルは,違うフォルダにあっても構わない.
3)クリッカブルマップとして使用する画像をHTMLのファイルにインラインイメージとして記述する.
<IMG SRC = Image.gif>
4)ファイル名の後にISMAPを付け加える.
<IMG SRC = "Image.gif"ISMAP>
5)これにさらにリンクを付け加える.リンクは,「MapServe.acgi」に付け,「$」の後に作ったマップファイルの名前を付け加える.
<A HREF = "MapServe.acgi$Image.map"><IMG SRC="Image.gif" ISMAP></A>
5.WebSTARの場合
WebSTARの場合,アクションを設定すれば「.map」という拡張子を自動的に判断してMapServe.acgiで処理するように設定可能である.その設定方法は,以下の通りである.
1)WebSTAR Adminを立ち上げる.
2)サーバを選択して「Configure」メニューから「Action...」を選択する(図15).
3)「Add」ボタンをクリックし,上の図のように入力し「Update」ボタンをクリックする(ここでは,MapServe.acgiがサブフォルダにある場合,Applicationのパスまで記述する必要がある.このパスは,WebSTARをrootとして見たパスである).
4)「Configure」メニューから「Suffix Mapping...」を選択する(図16).
5)「Add」ボタンをクリックし,上の図のように入力し「Update」ボタンをクリックする.
図15 WebSTAR AdminのActions設定画面
図16 WebSTAR AdminのSuffix Mapping設定画面
これでアクションが設定された.
6.InterServer Publisherの場合
InterServerPublisherでは,サーバ自身がクリッカブルマップをサポートしている.また,HTMLの記述法は,次の通りである.
<A HREF="mapdemo.map"><IMG SRC="mapdemo.gif" ISMAP></A>
これは,ちょうどWebSTARでMapServe.acgiにアクションを設定し,「.map」をマップファイルと解釈するようにした場合の記述方法とまったく同じである.
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