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 | アクセス統計 |  |
サーバのアクセス統計は,いわば“市場調査”であり,コンテンツを作成する上での基礎的資料となる.アクセス統計は,WebStat,ServerStatで行うことができる.
ServerStatは,GopherServerの統計も行うことができる.これらは,CronというコントロールパネルとCrondというバックグラウンドアプリケーションで定時に立ち上げサーバのログを処理する.
1.ServerStat
ServerStatは,<http://www.kitchen-sink.com/ss.html>にホームページがある.このソフトウェアは商品であるが,シェアウェア版のServerStat Liteもあり,<ftp://ftp.comvista.com/ pub/net/www/ServerStatLite1.0.4.sea.bin>からダウンロードできる.
(1)インストールと設定
1)インストールは,ダウンロードしたServerStatを解凍する.ServerStatは,どこにあっても構わない.
2)ServerStatを初めて起動すると,図1の画面が表示される.
図1 ServerStat Lite初期画面
3)まず画面の右上にある「Output:」のラジオボタンで統計ファイルの形式をHTML形式にするかテキスト形式にするのか選択する.
4)「Log Type:」ポップアップメニューからログの形式を選択する.
5)「Log File」ボタンをクリックしログファイルを選択する.
6)Log FileでWebSTARを選択する場合,WebSTARはログの形式をカスタマイズできるため,ログの形式をServerStatに教えてやらなければならない.「ServerStat」メニューから「Format...」を選択する(図2).
図2 「ServerStat」 メニュー
7)次の画面で,WebSTARのログのフォーマットを決める(図3).
図3 WebSTAR AdminのLog Format設定画面
8)「Output File」ボタンをクリックし,統計ファイルを置くフォルダおよびファイル名を決める.この場合,HTML形式にする場合には「html」の拡張子を付け,テキスト形式にする場合には「text」の拡張子を付ける.
9)ここまできたら,画面の左上にある旗の表示してあるボタンをクリックすると,ログの処理が始まる.
これでとりあえず基本的な処理は可能だが,でき上がった統計ファイルは,メッセージはすべてである.メッセージの変更は,次のように行う.
(2)メッセージの変更
1)起動画面で中央にある「HTML Format」をクリックする(図4).
図4 ServerStat HTML Format設定画面
2)この画面の下の方に統計情報を表示するためのテンプレートが置かれているので,これを編集する.日本語を入れると文字化けするが,FontPachin'でパッチを当てて使用すれば,動作には問題ない.
2.統計ファイルの自動更新
統計ファイルを自動更新するためには,Cronを使ってServerStatを毎日起動してやる必要があるが,ServerStatにも若干の設定が必要である.
(1)ServerStatの設定
1)「ServerStat」メニューから「Additional Parameters...」を選択する(図5).
図5 Additional Parameters設定画面
2)図5のダイアログが表示されるので,「Auto Run:」をOnに,「Auto Quit:」をOnにする.
(2)Cronの設定
Cronは,<http://www.comvista.com/net/Crons.html>からダウンロードできる.Cronのインストールは,Cronのファイルは2つの部分に別れており,そのうちCrondは起動項目に入れ,CronMgrはコントロールパネルに入れる.Macintoshを再起動すると,自動的にシステムフォルダの中の初期設定フォルダの中にCron Preferencesフォルダが作成されるので,Cron PreferencesにServerStatのエイリアスを入れ,起動する時間にしたがって,名前を変更する.例えば,毎朝3時に起動したい時には,名前を「* * * 3 0 0」とする.それぞれの数字の間には,スペースが入る.