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第4章
自ら情報を発信する方法――2の3
Macintoshインターネットサーバ
のための4種の神器
牧原真治
Macintoshは,一般にすぐエラーを起こしてダウンしやすいと信じられており,サーバには不適であるという烙印を押されているが,不要な機能拡張書類を外し専用サーバとして稼働すればそんなにシステムダウンが起こることはない.宮崎医科大学での経験では,WebSTAR/MacHTTPおよびNetPresenzは,非常に安定しており,特にWebSTARは1年半ほど使用しているが,システムエラーを出してサーバが止まったのはわずかに1回である.そのほかのMacintoshのサーバは,1カ月に1度くらいのシステムダウンあるいはアプリケーションエラーがある.この対策のため,ダウンしても自動的に再起動するようなツールを紹介する.しかし,これらのツールを使用してもなお自動的に再起動できないこともある(GopherSurferとMacProxy Plusではまったく無効であった).
1.AutoBoot
AutoBootは,<ftp://ftp.riken.go.jp/pub/mac/info-mac/cfg/auto-boot-145.hqx>から入手できる.AutoBootは,その名の通り自動的にMacintoshを再起動する.つまり,システムエラーを出してリスタートしなければならなくなったり,フリーズした場合に一定時間の後に自動的にMacintoshが再起動される.
2.Keep It Up
Keep It Upは,<ftp://ftp.riken.go.jp/pub/mac/info-mac/cfg/keep-it-up-13.hqx>から入手できる.Keep It Upは,アプリケーションエラーを出してサーバプログラムが終了してしまった場合に,それを自動的に再起動するアプリケーションである.
3.ZapTCP
ZapTCPは,<ftp://ftp.wimsey.bc.ca//pub/mac/communications/tcp/zaptcp1.2. sit.hqx>から入手できる.ZapTCPは,サーバプログラムが異常終了した時にサーバプログラムを再起動しても,MacTCPの接続がつながったままになっていることがよくあるので,それを強制的に切断するための機能拡張書類である.ZapTCPは,システムフォルダにドラッグすれば,そのまま機能拡張フォルダに格納されるので,そのまま再起動すればよい.
4.Okey Dokey
Okey Dokeyは,<ftp://ftp.riken.go.jp/pub/mac/info-mac/comm/util/okey-dokey-101.hqx>から入手できる.Okey Dokeyは,システムエラーなどが出てダイアログボックスが表示された時にデフォルトのボタンを自動的にクリックするコントロールパネルである.Okey Dokeyのインストールは,Okey Dokeyをシステムフォルダにドラッグすると,自動的にコントロールパネルに入るので,この状態でリスタートする.
5.コラボレーション
これらの組み合わせは,AutoBootとOkey Dokeyの2つをコントロールパネルに入れ,ZapTCPを機能拡張に入れる.そして,Keep It Upのエイリアスを起動項目に入れ,Keep It Upを一度起動してから,初期設定フォルダの中のKeep It Up Itemのフォルダの中にサーバアプリケーションのエイリアスを入れる.これで準備完了である.